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地域の電気をつくる・おくる

地域マイクログリッド事業

地域の電源、需要施設を送電線で繋げ、電気の自給自足と防災対策を両立させます。

地域内の連携を強化させるため、送電線の敷設や電源種別にとらわれない地域特性に応じた発電システムを提案しています。

系統内には蓄電池を併設し、系統停電が発生した際でも蓄電池が自立運転を行うことで域内に電源を供給することが可能となります。

また、自社開発EMS(RiEMS)発電予測、受電予測など全てAIを使って最適化を行います。

その結果として、地域内の脱炭素化に貢献いたします。

地域資源を活用した電源としての太陽光発電所および、その変動性に対応する調整力として蓄電池を活用した電力地産地消システムの構築をご提案いたします。

平常時における公共施設への給電と共に災害等の大規模停電に備え、蓄電池と自営線による市有施設への給電を行える仕組みを構築する案となります。

設備設置などの初期費用は全て当社が調達し、自治体様の負担は不要です。

設備利用期間中の電力費相当費用を本設備所有会社に支払うことで、無理なくCO2削減、防災、経費の安定化できる仕組みです。

鹿児島県阿久根市の事例

事例 : 阿久根市地域マイクログリッド事業 >詳しくみる
  • 公園・市役所の駐車場などに太陽光発電設備、市民交流センターに大型蓄電池を設置
  • 公園、市役所および周辺施設を自営線で接続、再生可能エネルギーの最大利用と防災対策の両立
  • 太陽光発電 約1,900kWp、 蓄電池容量 約4,500kWh