2024.03.18

【トラストバンクの人】ふるさとチョイス事業本部 UIデザイナー/ビジョンと事業内容の一貫性が入社の決め手

トラストバンクの「人」に焦点をあてた本シリーズ「トラストバンクの人」。

今回は、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」のUIデザイナーの勝又さんにお話を聞いてみました!

勝又 聖
出身地:新潟県南魚沼市
長岡造形大学でWeb・アプリのデザイン、フロントエンド実装を学び、事業会社でWebデザイナー・UI/UXデザイナーを経験した後、地域に関わる仕事をしたいと思い、2022年8月にトラストバンクへ入社。現在、ふるさとチョイスのUIデザインに従事。

現在の業務を教えてください!

ふるさとチョイス(Web・アプリ)のUIデザイン全般を担当しています。
具体的には、
・UIデザイン
・リサーチ
 ┗ユーザーインタビュー、分析、ユーザビリティテスト等、デザイナーとして品質の高いデザイン・サービスを提供したいので、UXリサーチの専門部隊と連携して実施することも。
・プロトタイプ制作
・デザインシステムの構築 等です。

【勝又さんのある日のスケジュール】
9時~10時 始業、朝会(アサイン会、チーム内MTG)
10時~12時 デザイン作業(WEB・アプリのUIデザイン、プロトタイプの作成)
12時~13時 お昼休み
13時~14時 アプリチームとの企画MTG
14時~15時 リサーチチームとの企画MTG
15時~17時 上長とハンズオンでの作業(デザインシステム構築)
17時~18時 デザイン作業、雑務、相談対応 など
18時 退勤

定常業務に加え、新しく入社したメンバーが、ふるさとチョイスの世界観をすぐにインプットできるよう、デザインシステムの構築、新たなデザインツールの導入、ガイドラインやルールの整備なども行っています。
ふるさとチョイスのUIデザインは様々なこだわりが詰まっています。例えば、ふるさとチョイスサイトのヘッダーは、中央が少したわんだ形になっていますが、これはふるさとチョイスの世界観をUIに落とし込んでいます。
UIデザインはサイズやパターンなど、ある程度決まった形があるので、トラストバンクに入社するまでは「世の中のUIが全て同じだったら全てのサイトが使いやすくなるのに」と思うことが多々ありました(笑)。
しかし、ふるさとチョイスに出会ったことで、サービスの世界観をUIでどう表現できるか考えるようになり、デザイナーとしての視座が上がりました。
また私自身、部署・職種を超えて様々なメンバーと交流したいという想いがあるので、勉強会や社内イベントの企画・運営も行っています。
例えば、ライティングワークショップや、Figma導入にあたって外部講師を招いた勉強会、Design Lights※など、やりたいことを自分で形にできるのはトラストバンクならではかもしれないですね。

※Design Lights
「デザインの力でジャンルの壁を越える」をコンセプトに、様々は職能や職種のプロフェッショナルが、どんなデザインをし、どんなストーリーを創っているのかを、世代や経験値を超え、ナレッジとしてシェアするために開催されるデザインウィーク

ートラストバンクを選んだ決め手はなんだったのでしょうか?

入社の決め手は、「自立した持続可能な地域をつくる」というビジョンと事業内容に一貫性があったことです。
「ヒト」「モノ」「おカネ」「情報」の、域内循環を生み出すことが、自立した持続可能な地域をつくることに繋がるという考えの元、事業を展開していて、トラストバンクなら本気で”地域のために”仕事ができそうだと感じました。

(トラストバンクが目指す 地域共創で実現する経済循環図)

これまでの生活の中でも、特産品や伝統工芸など、日本各地の地域があることで生活が豊かになったり、何かあった時の帰る場所(地元)という存在に助けられた経験から、東京などの都心部だけではなく、日本全国の地域がそれぞれ自立し、持続していくことに、自分のスキル・経験を活かしたいと考えていたので、トラストバンクは自分の想いとビジョンとがマッチしていました。
また選考過程においても、型にはまった面接ではなく、本音で組織の現状や自身に対する期待を話してくれたので、入社後のミスマッチはなかったですね。
特に、印象深いのは人事面談のときに、「細かい言葉使いは気にせず、本音でお話ししましょう」と言ってくれたことで、緊張することなく臨むことができ、自分自身のやりたいことと、トラストバンクとがマッチしているか、本音で話してすり合わせが出来ました。

ートラストバンクで働く魅力を教えてください。

社員全員がビジョンに共感して入社した人ばかりであることと、何か方針を決めるときの軸に「地域」があるので、自治体や地域を身近に感じながら業務にあたることができることですね。
ふるさとチョイスもですが、他にも災害支援GCF®(ガバメントクラウドファンディング)休眠預金活用事業など、多角的に地域に貢献出来る事業を展開していて、こんなに素晴らしい取り組みをしている、トラストバンクの一員であることに誇りを感じながら働いています。

一緒に働くメンバーは、どちらかというと大人しい方が多いですが、真面目で責任感が強く、デザインのクオリティを上げることに妥協がありません。
デザインチームの制作物は、WEBだけではなく、紙、写真、ノベルティ、店舗の装飾、旗、法被…など多岐にわたっており、経験豊富で熱い想いを持つメンバーから、いい刺激を受けながらデザインの幅も広げられるのは、デザイナーにとっては良い環境だと感じています。

ー今後の目標を教えてください!

地域・自治体の課題は複雑で多岐にわたっているので、これまで以上に”共創”できる環境を作っていきたいと考えています。トラストバンクには様々なバックボーンをもった優秀な方が多いので、みんなの知見・経験・価値観を集められたらより良いアイデアを出せると考えています。
そのために、自チームはもちろん、部署横断のDesign Lightsや勉強会などを通じて、共創できる機会をもっと作っていきたいです!

トラストバンクは、日本を良くすることに本気なメンバーが集まっています。
「地域の力になりたい!」という想いを持っている方、是非話を聞きに来てみてください!

※本記事はWantedlyの記事をTBbase用に編集したものです。

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