2021.07.26

快適な仕事環境は自分でつくる!在宅勤務手当でサポート=トラストバンクの働き方【前編】

トラストバンクが昨年3月末に、新型コロナウイルスで全社的なリモートワーク体制への移行を決めた完全リモートワーク宣言から、はやくも1年が経ちました。

トラストバンクが目指すのはオフィスや仕事環境にとらわれない多様な働き方を実現すること。一人ひとりが一番心地よいスタイルで働けるようサポートしてきました。

その一環で、今年から新たに「在宅勤務特別支援手当(在宅勤務手当)」として毎月5000円を全社員に支給することになりました。リモートワークに必要な備品代や光熱費、自己研鑽代などを補助するものです。

実際にメンバーはどのように在宅勤務手当やリモートワーク制度を活用しているのでしょうか?
おうち時間でハマっていることやおすすめの在宅勤務グッズについて聞きました。

目次

・ 在宅勤務手当、何に使ってる?
・ 「おうち時間」で健康意識アップ
・ 川村社長のリモートワーク環境を公開!心身を鍛える方法は?
・ リモートだからこそ主体的で多様な働き方に

| 在宅勤務手当、何に使ってる?

まず、毎月5000円の在宅勤務手当の使い道をアンケートしました。

ふるさとチョイス事業本部/CXチームメンバー
「在宅勤務で快適環境を維持するための費用に当てています。光熱費、デスク、チェアなど少し良いものが選べそうです」

地域ソリューション部/戦略ユニットメンバー
「キーボードをホコリやゴミからカバーするシートを購入。自宅の固定回線も併用できるように、LANケーブルとLANアダプターも買いました。Webカメラも購入しましたが、高画質すぎて何もかもが赤裸々になり返品しました・・・」

広報渉外部メンバー
「5000円を超えてますが、リモートワークが始まってからモニター、外付けキーボード、PCスタンド、腰痛防止クッション、AirPodsPro、筋トレグッズ、オンライン英会話、本(増量)に投資しました」

経営管理本部人事チームの菅原彩さんは、普段「BoYataノートパソコンスタンド」を使っているそうです。

菅原さん「業務外はPC、キーボード、マウスを一式まとめています」

(人事チーム菅原さんのPC周り。横から愛猫のシェリーちゃんがひょっこり)

おのおの多種多様な便利グッズを使って、勤務時間に限らずおうち時間でも過ごしやすい環境を作り出していることがわかりました。

在宅勤務手当は半年前に始まったばかりですが、それをフル活用してリモート環境でも仕事の質を高めるために投資しているようです。

| 「おうち時間」で健康意識アップ

リモートワークで通勤時間がなくなり、以前よりも増えた「おうち時間」。今まで忙しくてなかなかできなかったことをする余裕が生まれることもあります。

社内で「新たにハマったことや習慣化していること」を聞くと、最多は「運動」でした。

広報渉外部メンバー
「ジム、おうちでの運動、ヨガ、ピラティス、Zumbaなどのワークアウト」

ふるさとチョイス事業本部/基幹業務推進チームメンバー
「週5日、朝にマラソントレーニングをすること」(すごいですね)

ふるさとチョイス事業本部/CXチームメンバー
「”踏み足昇降”をテレビ時間にしています」

運動を始めた理由には「運動不足解消のため」が多く挙げられました。

仕事の合間にできる運動を継続的にすると、新陳代謝だけでなく作業効率もアップしそうです。まさに一石二鳥。

さらに、リモートワークを機に「食生活に気を付け始めた」という人も。多くのメンバーが以前より健康志向になっていることがわかりました。

他にはこんなものも・・・

パブリテック事業部メンバー
「シティホテルや古民家、Airbnb、地方のちょっといいホテルや旅館でワーケーション
家から1歩も出ない日々で疲れを感じ、少し違う環境で仕事がしたかったため」

広報渉外部メンバー
部屋のLED電球の色を業務中(蛍光灯色)とプライベート(少し明るさを押さた白熱灯色)で使い分ける。今まで以上に花を飾る。オンオフを切り替えたく、部屋の明るさで区分してみようと思ったから。やってみると効果大!花を飾るのは視覚的癒しを求めて」

たまには働く環境を変えたり自宅を過ごしやすいように改造したりすることで、自ら働きやすい環境をデザインできるのもリモートワークならではの魅力です。

| 川村社長のリモートワーク環境を公開!心身を鍛える方法は?

代表取締役の川村さんにもリモートワークの過ごし方を聞いたところ、あらゆる健康グッズを駆使して心身ともに健康な生活を送っていました。

川村さんはとても健康志向。一定期間の断食で体内をデトックスする「ファスティング部」を社内で立ち上げ、体重の推移をスラックで報告したり、おススメの酵素ドリンクをシェアしたりとメンバーと二人三脚で取り組んでいます。

(「ファスティング部」のSlackチャンネルより)

食事はもちろんですが、筋トレも大事。仕事中は「バランスボールチェアMAROOMS」に座ることで良い姿勢を維持しているそうです。※写真は私物です

(バランスボールチェアMAROOMS)

川村さん「デスクワークが多いので姿勢が悪くなりがちだが、背筋が伸びる。空いた時間で軽くストレッチもできる」

日々の筋トレには「SELGY FITNESS 腹筋ローラー」と「FLYBIRD トレーニングベンチ」を使っているそうです。

(「SELGYFITNESS腹筋ローラー」と「FLYBIRDトレーニングベンチ」)

川村さん「よくあるローラーだとなかなかしんどくて続かない。でもこれならもう安心。諦めていたシックスパッドも夢じゃない。(ベンチは)筋トレには欠かせない。ダンベルはこれから購入。今は昼寝用」

ここで、実際の筋トレ動画を初公開!

さて、仕事面では会議中もトラストバンクの行動指針「TB Value」を常に近くに置いて意識。「スピーカー&マイク」で会議しやすい環境を整えています。

(「TB Value」とスピーカー、マイク)

サボテンと「HARIOティードリッパー」で淹れるお茶で一息つきます。
川村さん「左から、さぼ、てん、ちゃん。癒しです。コーヒーは苦くて飲めません」(そのまんまなんですね)

(サボテンと「HARIO ティードリッパー」)

| リモートだからこそ主体的で多様な働き方に

リモートワークが定着しつつある今、トラストバンクでは一人ひとりが「自ら働く環境をデザインする力」をつけることを目指しています。

実際に、在宅勤務手当も活用しながら、生活習慣の改善や便利グッズでメンバーが主体的に仕事環境を整えていることが分かりました。

トラストバンクはこれからも、リモートワーク体制を活かして時間や場所にとらわれない多様な働き方の実現にチャレンジしていきます

近日、経営管理本部長の川嵜將一さんへのインタビュー記事「社員が自分で仕事環境をデザインする会社へートラストバンクの働き方【後編】」も公開します。ぜひ、ご覧ください。

<関連ページ>
トラストバンクの福利厚生について
トラストバンクの採用情報
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