2015.07.14

ふるさとチョイスで岩手県西和賀町への緊急災害支援

~最新の状況をドローンで空撮~

2015年7月1日(水)から株式会社トラストバンク(所在地:東京都目黒区、代表取締役:須永 珠代)が運営するふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」にて、岩手県西和賀町への緊急災害支援を実施しています。
 
これは2015年3月29日に発生した土砂崩れにより、国道107号線が封鎖され、交通手段の喪失により被災している岩手県西和賀町を支援するもので、「ふるさとチョイス」の“トップページ”と“全ページのナビゲーション”にバナーを設置し、「緊急寄附受入れフォーム」へ誘導しています。
 
「緊急寄附受入れフォーム」

http://www.furusato-tax.jp/gcf/feature/kk_1506_03366
 
西和賀町では断続的に続いていた崩落を食い止める作業は終了したものの、まだ国道107号線は土砂に埋もれた状況であり、復旧にはまだまだ時間がかかる様子。トラストバンクでは、被災状況を伝えることにより、少しでも寄附につなげようと、7月9日にドローンによる被災現場の空撮を行い、「ふるさとチョイス」上で公開いたしました。
 
ドローン空撮映像

http://www.furusato-tax.jp/gcf/feature/kk_1506_03366
 
※寄附金の一部でキッチンカーを購入することが決定し、農産物の販売が8月から開始されることになりました。
 
■107号通行止めに関する被災状況

【運送業】

迂回によって走行距離が長くなるため燃料代がかさんでしまっています。そのため受注を制限しており、売上が減少傾向で厳しい状況に陥っています。
 
【旅館業】

迂回路として高速道路が無料で利用できますが、観光客の利用は減っています。さらにこの状況が長引くと、もっとも観光客が多く賑わう紅葉シーズンの売上減少が懸念されます。
 
【小売業】

道の駅「錦秋湖」が閉鎖となり、2014年の4月は550万円、5月は620万円とあった売り上げが、2015年4月以降は売り上げが全く無い状況です。また道の駅内にある産直販売所で農産物などを販売していた生産者にも大きな打撃となっています。

また西和賀町は、緊急寄附に対してお礼の品を用意することで、災害で経済被害にあっている生産者や事業者の収入源に寄与したいと考えています。
 
【特別特典1 西和賀町の魅力を体感していただけるお礼の品(近日追加予定)】
個性豊かな温泉宿は西和賀町の魅力の一つ。この魅力を実際に体感し、西和賀町に直接、足を運んでいただくためのお礼の品を近日公開いたします。
 
【特別特典2 西和賀町魅力発信リポーター】
50万円寄附:西和賀ほっとだよりリポーター、高級温泉旅館ペア宿泊(2泊3日) 20万円寄附:西和賀FANホームーページリポーター、温泉旅館泊(2泊3日)
 
岩手県内向けテレビ番組「西和賀ほっとだより(岩手めんこいテレビ)」と西和賀FANのホームページ上で映像配信を通じた取り組みを進めています。寄附をいただいた方には西和賀町の魅力を発信する特派員としてご協力いただきます。

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