2016.05.24

あなたとふるさとをつなぐ1本 「ふるさと納税自動販売機」  街の魅力発信や災害時に活用

~ふるさと納税の申込み・クレジットカード決済導入~

ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を企画・運営する、株式会社トラストバンク(所在地:東京都目黒区、代表取締役:須永 珠代)は、全国初めての事例(※『ふるさとチョイス』調べ)として「ふるさと納税自動販売機」を2016年5月30日(月)埼玉県深谷市に設置いたします。
 
「ふるさと納税自動販売機」
 

 
■飲料貼付のQRコードを読み込んで寄附!今後は全国に拡大予定

ふるさと納税は、インターネットを介しての寄附申込みが大部分を占めると推測されております。 「ふるさと納税自動販売機」は、ネットユーザーに留まらず、実際に現地を訪れた来訪者(リアルユーザー)が簡易に当該自治体へのふるさと納税が行えるよう企画開発されたもので、今後、全国の観光地や名所などに設置される予定です。
 
自動販売機で通常同様に飲料を購入し、飲料に貼付されたQRコードをスマートフォン等で読み取ると、当該自動販売機が設置された自治体のふるさと納税情報を掲載するページが表示されます。これにより、現地訪問の想い出とともにふるさと納税を行えるという仕組みになっています。
 
「ふるさと納税自動販売機」には、デジタルサイネージによる防災機能や街の魅力を発信できるシティプロモーション機能を備えているものもあり、より多くの方々と自治体とをふるさと納税によって結ぶ新たな架け橋となることが期待されます。
 
「ふるさと納税自動販売機」による寄附者および自治体のメリットとして、以下が考えられます。
 
【寄附者のメリット】

1) 観光など訪問時にその土地のふるさと納税情報に触れ、地域の魅力を体験できる
2) 応援したい!という気持ちが高揚している時にスムーズに寄附を行える
3) 訪問時の想い出が増える
4) 地域限定の飲料を楽しめる
5) 不慣れな土地で災害に見舞われた際、情報収集のツールとなる
 
【自治体のメリット】

1) 観光地などに設置されるため、その地域に共感いただいた寄附者(ファン)の獲得
2) 新たな層へのふるさと納税の普及および機会増加(裾野を広げる)
3) 防災対策(災害時の緊急地震速報や避難指示の掲示、停電時のバッテリー搭載など)
4) 街の魅力や情報を効果的に発信でき、シティプロモーションへつながる
 
※自動販売機の仕様により異なります。
 
今後、「ふるさと納税自動販売機」のネーミングを公募することも検討しています。
 
■記者会見およびお披露目セレモニーの開催について

この度、「ふるさと納税は地方創生」という埼玉県深谷市の考えと、当社の事業目的が合致したことから全国初となる取り組みが実現いたしました。
 
埼玉県深谷市では、シティプロモーション機能を搭載した自動販売機を渋沢 栄一生誕地「中の家」に第1号として設置し、記者会見およびお披露目セレモニーを以下の通り開催いたします。
 
【記者会見およびお披露目セレモニー】

1) 日時    :2016年5月30日(月)午前11時~正午(予定)
2) 場所    :渋沢栄一生誕地「中の家」(深谷市血洗島247-1)
3) 内容    :記者会見及びお披露目のセレモニー
4) 出席者(予定):埼玉県深谷市長 小島 進様、
株式会社トラストバンク 代表取締役 須永 珠代、
ふっかちゃん
 
※報道関係者に限らせていただきます。
 
『ふるさとチョイス』は、ふるさと納税を簡便化するだけでなく、ふるさと納税制度を通じた、産業振興、観光促進、移住定住、災害時即時資金調達支援など地域の課題解決を提案しています。
 

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