2023.08.31

【「中の人」に聞いてみた】Wantedlyトラストバンクページー「もったいない!」から始まった外部への発信。相互理解の手助けに

ビジネスの情報収集に使えるビジネスSNS「Wantedly」。企業のミッションや価値観への「共感」でマッチングするプラットフォームサービスです。約4万社の企業が登録しており、個人ユーザー数は約370万人を突破※しました。

我々トラストバンクも「Wantedly」上にページを持っており、当社に興味を持ってくださった方に向けて、社員への取材記事や、トラストバンクのユニークな社内制度、メディア掲載情報などを更新しています。
★トラストバンクのページはこちら

更新を担当しているのは、人財戦略部の菅原彩さん。2020年に入社されてから、一貫して採用に関する業務に携わっています。
菅原さんが入社されてからこの3年間で、トラストバンクに関わるスタッフは235名(4月1日時点)に拡大しました。

菅原さんに、採用広報ツールの一つとして使っている同ページについての想いを教えていただきました。

ー菅原さんが、「Wantedly」の更新担当になった経緯を教えてください。

私が、採用担当としてトラストバンクに入社した当時は、まさに組織の拡大期。
入社して感じた課題は、会社としては積極的に人財募集をしているものの、外部に対しての発信が少ないことでした。

実際に、私自身も、最初はトラストバンクに対して「ふるさと納税の会社」というイメージしか持っておらず、面談を通じて、ふるさと納税だけではなく、行政DXやエネルギー、地域通貨など、地域創生に対しての様々な事業を展開していることを知りました。当時は出社メインの勤務体系だったので、どんな社員が働いているか、会社の雰囲気なども選考中に知ることができました。
これは言い換えると、”応募してもらえないとトラストバンクの魅力を知ってもらう機会がない”という状態であり、「こんなにいい会社なのにもったいない!」と思ったのが、私が積極的に採用広報に取り組もうと思った背景です。

その想いを持って、情報発信の場を探していたところ、記事を見た後ですぐ応募ができる点を評価して、Wantedlyを活用しようと決めました。


ー「Wantedly」含む、採用広報において、心掛けていることはなんですか?

読んだ方々が、トラストバンクで働き、成長していけるイメージを持てるような、リアルな情報をお届けすることです。

特に、現在のトラストバンクはリモートワークが中心のため、私が選考を受けていた当時よりも、より入社後の活躍イメージが湧きにくいような状況ではないでしょうか。

そのため、福利厚生や人事制度などはもちろん、一緒に働く人のバックグラウンドや社内の雰囲気など、外部からは見えづらいけれど就職先・転職先を検討するうえで重要な観点になるであろう情報を選定して発信しています。


ーこの担当をしていて良かったなと思うことがあれば教えてください。

ちゃんと情報が届いている、ということが分かった時ですね。面接にいらっしゃった方から「あの記事を見たので何となく働くイメージは持てました」という言葉をいただくことが多くなってきて嬉しいです。

選考は、こちらからだけではなく、お互いのことを理解し、候補者様からもトラストバンクに入社すべきかどうかを判断いただく場だと考えています。候補者様からいただいた質問に対して記事URLを参考情報としてお渡しできることも、相互理解においては役立っていると感じています。


ーページを訪れた方々が、どのような想いをもってくださると嬉しいですか?

トラストバンクは、「自立した持続可能な地域をつくる」というビジョン実現のために様々な事業を展開しており、メンバー1人1人が想いをもって日々業務にあたっています。
Wantedlyでの発信を通じてその想いに共感してトラストバンクに興味を持ってくださる方が増えたら嬉しいですし、現在は就職、転職を検討していない方にも、メンバーが真剣に地域と向き合っている姿を知ってもらいたいと思っています。そして、少しでも多くの方に「地域創生といえばトラストバンク」と認知いただけたら嬉しいです。

★Wantedly トラストバンクページ
https://wantedly.com/companies/trustbank

更新内容:トラストバンクについて
更新頻度:不定期

※ウォンテッドリー株式会社が8月に公開したプレスリリースより抜粋

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