2023.08.01

奈良県桜井市とふるさとチョイス、
ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディング®で、市の観光拠点「桜井駅前」活性化のため200万円の資金調達を開始

~ “万葉集のふるさと”である桜井市の玄関口、全国からの持続的な支援で駅前整備を推進 ~

奈良県桜井市(市長:松井正剛)と、国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp/ )を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、本日8月1日より、トラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を通じてクラウドファンディング型で寄付を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング®」(以下「GCF®」)で、桜井駅前の活性化を目的としたプロジェクトを開始します。募集期間は2023年8月1日~10月31日、目標寄付金額は200万円です。

GCF®で寄付を募る背景
桜井市は、大神神社や纒向遺跡といった日本のはじまりを象徴する数多くの貴重な文化財を抱えるとともに「万葉集のふるさと」であり、全国から数多くの歴史ファンが観光に訪れています。市の玄関口である桜井駅ですが、都市の郊外化、人口減少により駅周辺地区の「スポンジ化」が顕在し、活力が徐々に低下してきており、奈良県中南和地域の観光地における玄関口としてのポテンシャルを活かしきれていないことが課題となっています。
この課題解決のため、2011年度より桜井市本町通・周辺まちづくり協議会が生まれ、有志によるまちづくりが進められてきました。その後、2016年に桜井まちづくり株式会社が設立され、協働でまちづくりを進めるため、市は都市再生推進法人に指定しました。
本GCF®プロジェクトは2019年の第1弾を皮切りに、2022年の第4弾まで寄付を募り、総額1,060万円を超える寄付が集まりました。この寄付金を活用し、支援を受けた桜井まちづくり株式会社は、第1弾で大型LEDビジョンの設置(注1)、第2弾で木製移動屋台と木製プランターの製作(注2)、第3弾で統一感のある木製ベンチの設置(注3)、第4弾で木製観光案内板の製作・設置(注4)―と着実に桜井駅前の整備を実現してきました。
本日より開始する第5弾でいただく寄付金は、駅前景観の統一化と広報広告機能を充実させる木製大型桜井市広報掲示板の製作・設置、および、駅前周辺の集客・周遊を喚起させるための駅周辺飲食・宿泊等施設案内デジタルマップの企画・製作・実装をすることに活用します。

上記写真左から
(注1)第1弾プロジェクトで実現した大型LEDビジョン https://www.furusato-tax.jp/gcf/628
(注2)第2弾プロジェクトで実現した木製移動屋台と木製プランター https://www.furusato-tax.jp/gcf/920
(注3)第3弾プロジェクトで実現した木製ベンチ https://www.furusato-tax.jp/gcf/1267
(注4)第4弾プロジェクトで実現した木製の観光案内板 https://www.furusato-tax.jp/gcf/1735

桜井市観光まちづくり課のコメント
「まちを盛り上げるためには、行政だけでなく地元の方々と一丸となってまちづくりに取り組んでいくことが重要だと考えています。その先に、大勢の方々が桜井市を訪れて、さらなる盛り上がりにつながっていく未来があると信じております。第5弾である今回のGCF®の取り組みにより、さらに桜井市の玄関口である桜井駅前を活気づけていきたいと考えていますので、皆さまのご支援をお願いします。」


これまでに寄せられた寄付者からの応援メッセージ(一部抜粋)
「桜井は歴史のある街です。街の活性化を応援しています。」
「継続は力なり、ですね。これからもご活躍を祈ります。」
「中南和地区の観光拠点としての位置付けも大きくなってくること間違いなし。プロジェクトの成功を祈念しております。」


使い道に共感しふるさと納税を利用して行うクラウドファンディング
今回、桜井市が取り組むGCF®は、“使い道”から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディングです。自治体が地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集めます。一方、寄付者は地域支援の想いで寄付をするため、交流・関係人口にもつながる仕組みとして注目されています。プロジェクト数も年々増えており、2019年6月の法改正でGCF®への関心はさらに高まっています。
GCF®は、2013年9月にトラストバンクが提供した仕組みです。2022年3月時点で寄付総額110億円を突破し、約1,400プロジェクトが実施されました。
※ガバメントクラウドファンディング®およびGCF®は、株式会社トラストバンクの登録商標です。

□■ プロジェクトの概要 ■□

◆ プロジェクト名: 【第5弾】令和の時代に万葉集発燿の地である桜井のまちを再び輝かせたい!
◆ 寄付受付サイト: ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング®」(運営:株式会社トラストバンク)
◆ 目標金額: 200万円
◆ 募集期間:2023年8月1日~2023年10月31日(92日間)
◆ 寄付金の使い道:木製大型桜井市広報掲示板の製作・設置、駅周辺飲食・宿泊等施設案内デジタルマップの企画・製作・実装、駅前でのマルシェ等イベント実施の一部
◆ プロジェクトURL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/2331
※ 募集期間は、延長の場合がございます。


桜井市のふるさと納税の取り組みについて
桜井市では、「卑弥呼の里・桜井ふるさと寄附金」を設置し、邪馬台国のロマンに心魅かれる方や、桜井市を応援する方からの寄付を募っています。ふるさと納税でいただいた寄付金は、纒向遺跡の調査研究、保存活用などに関する事業をはじめ、さまざまな事業に活用しています。


桜井まちづくり株式会社とは
桜井駅周辺地区が抱える課題は、郊外への大規模量販店やショッピングモールの進出、地場産業の一つである木材産業の衰退、商店主の高齢化や後継者不足に伴う廃業などがあります。これらによって大きく衰退し、文字通りシャッター商店街の状態となったため、この街をどうにかしたいという強い想いで商店街店主や周辺地域の住民が結集し、桜井本町通・周辺まちづくり協議会を2011年に発足しました。これまでワークショップを重ね、桜井駅南口エリア将来ビジョンづくりを行った結果、ビジョン実現に向けて統合的に立案、計画し、実行していく組織が不可欠であるとの機運が高まったため、2016年6月に桜井まちづくり株式会社を設立しました。同年9月に都市再生推進法人として桜井市の指定を受け、桜井駅周辺地区のまちづくりを推進しています。


ガバメントクラウドファンディング®(GCF®)とは
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体がプロジェクトオーナーとなり、地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄付金と使い道、寄付金を集める期間などを提示して広く資金を調達する。寄付者は自らの意思で寄付金の使い道を選ぶことができる「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
※「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング®」サイト: https://www.furusato-tax.jp/gcf/

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