2023.04.25

新潟県三条市と燕市 ふるさと納税×NFTで全国初の2自治体連携

ものづくり企業を擬人化した「燕三条NFT 匠の守護者」、 5月18日(木)から三条市と燕市のふるさと納税共通返礼品として ふるさとチョイスにて申込受付スタート

新潟県三条市(市長:滝沢 亮)と新潟県燕市(市長:鈴木 力)、国内最大級のふるさと納税総合サイト※1「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村 憲一、以下「トラストバンク」)は、三条市と燕市のふるさと納税にNFTトレカ「燕三条NFT 匠の守護者」が両市の共通返礼品として採用され、5月18日(木)から三条市と燕市のふるさとチョイス返礼品ページにて寄付申込みが可能になることをお知らせします。ふるさと納税のお礼の品として2自治体共通のNFTを提供するのは、全国初(※)の取り組みです。(※)トラストバンク調べ

燕市と三条市の総称である燕三条が新たな世界観へ踏み出し、NFTによって世界とつながり、共に飛躍していく物語の始まりとして、三条市と燕市の共通返礼品に採用されました。

「燕三条NFT 匠の守護者」は、2019年から株式会社燕三条が販売をしていたトレーディングカード「燕三条トレカ匠の守護者」をNFT化したものになります。産学連携プロジェクトとして日本アニメ・マンガ専門学校の学生デザイナーが授業の一環として燕三条の工場(こうば)を中心としたものづくり関連企業や団体を擬人化し、キャラクターを制作してきました。NFT化をするにあたり、Tales & Tokens株式会社の技術開発により今回の返礼品が実現しました。

NFTの所有者には燕三条地域で使えるイベント参加券や飲食店クーポンなどの特典を用意し、観光促進、関係人口増加を図り、燕三条DAOのDiscordサーバーとも連携し、地域活性化を促進していきます。
 1キャラのみの寄付額は1万円、5キャラパッケージの寄付額は5万円となり、いずれもキャラクターはランダムに封入されています。キャラクターの種類は全30キャラ+シークレット2キャラのコレクションとなります。また、寄付者には、NFTだけではなく、実際のトレーディングカードが封入されたパックがもれなく送付されます。

5月11日(木)には、日本アニメ・マンガ専門学校の学生デザイナーがトレーディングカード「燕三条トレカ匠の守護者」のキャラクターを書き起こすための企業視察を行う予定で、視察に同行ができるメディアツアーと「燕三条NFT 匠の守護者」発売記念イベントを開催します。

《本件のポイント》

●三条市と燕市のふるさと納税にNFTトレカ「燕三条NFT 匠の守護者」が両市の共通返礼品として採用され、5月18日(木)から三条市と燕市のふるさとチョイス返礼品ページにて寄付申込みが可能。
●NFTの保有数によって、燕三条地域で使えるイベント参加券や飲食店クーポンなどの特典を用意し、観光促進、関係人口増加を図り、燕三条DAOのDiscordサーバーとも連携し、地域活性化を促進

【「燕三条NFT 匠の守護者」の特徴】
●ふるさと納税のNFTには特産品のアートが入っているだけにとどまり、有名クリエイターが制作したものやゲームで利用できる権利付きの返礼品が多い中、地元企業を擬人化するという表現と産学連携プロジェクトによる学生デザイナーが制作したキャラクターを採用するという地元密着・地域活性化型のNFTとなっています。
●NFTの保有数によって、燕三条地域を訪れると受けられる特典を用意し、観光促進、関係人口増加を図り、燕三条DAOのDiscordサーバーとも連携し、地域活性化を促進します。

【「燕三条NFT 匠の守護者 第一弾 建国のプレリュード」】
燕市と三条市の総称である燕三条が新たな世界観へ踏み出す象徴としての「建国のプレリュード」を第一弾とし、この地域が世界とつながり、共に飛躍していく物語の始まりです。第一弾はNFTアートとして全30キャラ+シークレット2キャラのコレクションです。

【遊び方】
ブラウザウェブアプリを使用して、携帯画面を見せ合って戦うカードバトル。
※ブラウザウェブアプリの公開は5/18を予定しております。
ルール説明: https://takuminoshugosha.com/rule.html

【NFT保有特典「ユーティリティ」】
燕三条地域にて特典を受けられます。随時加盟店を募集しています。

【特典例】
●トレーディングカード「燕三条トレカ匠の守護者」1袋郵送
●燕三条地域の飲食店クーポン
●三条凧合戦参加権利(取り巻き)※ ガイド付き
●飛燕夏祭り参加権利
●地元民と巡るシークレット工場見学権
(※NFT数によって獲得できる特典は異なります。上記は決定していますが、ローンチ時の特典種類数は未定です。)

【燕三条DAO】
燕三条を応援している人たちや燕三条に住む人たちが創る仮想コミュニティ「燕三条DAO」に「燕三条NFT 匠の守護者」のサブチャンネルができ、NFT保有者との交流をすることができます。
Discord: 燕三条DAO https://disboard.org/ja/server/join/1070872206604783636

【NFTお渡しまでの流れ】
●ブロックチェーン: Polygon
●発行数: 2023年5月決定
●NFT開発: Tales & Tokens
NFTや暗号資産というと、難しい、分かりにくいというイメージがありますが、私たちはそれらの困難をできる限り小さくし、初心者に分かりやすいサポート体制を準備しています。
以下の流れに沿ってNFTを返礼品としてお届けします。

1 入金が確認出来次第、ふるさとチョイスに登録しているメールアドレス宛にNFTを受け取るための情報をお届けします。

2 メールに記載されているURLからNFT転送ウェブサイトへアクセスしてください。
※このNFT転送ウェブサイトから誰でもあなたのNFTを入手することができますので、このURLは誰にも教えないでください。

3 MetaMaskなどの暗号資産ウォレットで接続後、「NFTを転送する」をクリックして返礼品NFTをあなたの暗号資産ウォレットに転送してください。

※MetaMask等のPolygonに対応した暗号資産ウォレットをご利用ください
※いかなる場合も、シークレットリカバリーフレーズは他人に教えないでください

【三条市について】
新潟県三条市は金属加工業を中心とした「ものづくりのまち」で、かつてから隣の燕市とともに「燕三条」と呼ばれております。世界中で愛用されているネイルケア用品や国の指定伝統工芸品の包丁などがあります。2021年に開催した、工場を体験する展覧会「Tsubame-Sanjo Factory Museum」は、世界三大デザイン賞の一つとされる『Red Dot Design Award』ブランド&コミュニケーションデザイン部門でグランプリに選ばれました。
また、アウトドアメーカーのまちとしての認知度も高まっているほか、幻の西洋梨ル レクチエをはじめとした豊かな自然が育む高品質な農産物も魅力です。
https://www.city.sanjo.niigata.jp/
≪三条市ふるさと納税特設サイト≫
三条市の返礼品人気ランキングや特集記事、各ふるさと納税ポータルサイトを紹介しています。
https://furusato-sanjo.jp


【燕市について】
燕市と聞いて何を連想されますか?
燕三条と呼ばれることも多いこの地域ですが、一昔前は、燕市が金属洋食器の産地として小学校の教科書に載っていたことを、覚えている方も多いと思います。
現在でも、スプーンやナイフなどの金属洋食器の国内生産シェアは90%以上を占め、鍋やフライパン、包丁をはじめとした金属ハウスウェアは全国生産額の約90%を占める、世界有数の金属加工の生産地です。
https://www.city.tsubame.niigata.jp/
≪燕市ふるさと納税直営サイトつばふる≫
https://direct.furusato-tsubame.jp/


【お客様のお問い合わせ先】
《三条市ふるさと納税 お客様窓口》
TEL:0120-178-128 (受付時間:09:00~17:00 土日祝・年末年始・お盆期間除く。)
e-mail:[email protected]

クリップボードにコピーしました