2022.04.05

トラストバンク会長 須永珠代が設立する「株式会社AINUSホールディングス」、次期社長を募集

~ 次世代を担う若手経営者の発掘・育成も積極的に展開 ~

有徳合同会社(本社:群馬県伊勢崎市、代表社員:須永珠代、以下「有徳」)と国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)が共同出資(有徳95%、トラストバンク5%)をする持株会社「株式会社AINUSホールディングス」(本社:群馬県伊勢崎市、代表取締役:須永珠代、以下「アイナス」)は本日2022年4月5日、同社の次期社長を募集することをお知らせします。

アイナスは、地域にある魅力を磨き上げ、ブランド価値を高めた商品やサービスを全国に、さらにはグローバルに提供することで地域に資金や資源が還流する仕組みをつくり、地域経済の自立と文化の継承と発展を目指します。現在、「食」「旅」「技(伝統技術)」の分野において子会社3社を経営管理しています。今後も、地域課題を抱える特定の分野において専門性が高く独自のノウハウやネットワークなどを有する企業の立ち上げや出資を積極的に展開します。

株式会社AINUSホールディングス 代表取締役 須永珠代のコメント
「国内では起業をする人、そして経営できるプロ経営者の人材不足が続いています。さらに、地方を起点として地方の経済を潤す企業が少ないという現状から、地方からの起業家、そして経営者をどんどん増やしていきたいと考えています。私が目指す、真の意味の地域経営という観点から、次世代の特に10代、20代の方の社長候補者を募集します。1000日限定で私の伴走の元、一緒に走り抜けてくれる若き情熱家、1000日後に社長を担っていただける候補者を10名募集します。」

今後、アイナスは次世代を担う若手経営者の発掘・育成を通じて、地方からの起業家や経営者を増やすことで地域経済の自立と文化の継承と発展を目指します。

須永 珠代 の略歴
2012年4月にトラストバンクを設立し、 同年9月、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を立ち上げる。地域に「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」を循環させるには どうしたらよいかを考え、「カネ」が直接地域に動くふるさと納税に着目。日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2016」大賞を受賞。2020年1月、株式会社トラストバンク 会長兼ファウンダーに就任。
2019年、観光庁「令和元年度最先端観光コンテンツインキュベーダー事業」審査委員、内閣府「地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)に係る大臣表彰」選考委員会委員、2022年、令和臨調の国土構想委員に就任。

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