2021.08.13

トラストバンク、ふるさとチョイス災害支援で令和3年8月豪雨で被災した広島県安芸高田市への寄付を受付開始

ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は8月13日、ふるさと納税で被災自治体の災害支援に寄付できる仕組み「ふるさとチョイス災害支援」( https://www.furusato-tax.jp/saigai/ )で、令和3年8月豪雨により被災した広島県安芸高田市の「災害時緊急寄付申込みフォーム」を開設しました。寄付金は、被災地の復旧・復興に使われます。

「ふるさとチョイス災害支援」広島県安芸高田市の寄付受け付けページ「ふるさとチョイス災害支援」広島県安芸高田市の寄付受け付けページ


トラストバンクは今後も「ふるさとチョイス災害支援」を通じて被災地の復旧復興を支援してまいります。 

※ 寄付金は災害支援金のため、原則自治体からのお礼の品はございません。
※ふるさとチョイス災害支援は、自治体から寄付受付のためのサイト利用手数料をいただいておりません。

□■  「ふるさとチョイス 災害支援 令和3年8月豪雨」の概要 ■□
◆ 開設日時:8月11日11時30分時点
◆ 開設自治体:
青森県むつ市
青森県風間浦村(代理自治体:青森県むつ市、弘前市、茨城県大洗町)
青森県七戸町(代理自治体:弘前市)
島根県海士町
広島県安芸高田市(※8月13日16:45頃開設)

◆ 安芸高田市の寄付受付ページ: https://www.furusato-tax.jp/saigai/detail/1123
◆ 応援メッセージ: https://www.furusato-tax.jp/saigai/messages/

◆「代理寄付」とは
2016 年熊本地震で、被災地以外の自治体が寄付の受付業務を代行する「代理寄付」の仕組みを国内で初めて スタート。被災した自治体の事務負担を軽減することで、自治体は災害対応に専念できるほか、人々の関心が高い時期に寄付を募ることができる。これまで100自治体超が協力し、自治体間の共助が広がっている。

◆「ふるさとチョイス 災害支援」とは
2014年9月にサービス開始。ふるさと納税を活用して、災害時に被災自治体の復旧・復興のための寄付金を募る仕組み。契約の有無にかかわらず全国の自治体にプラットフォームを無償提供している。自治体はサイトで被災状況や寄付金の活用事例を報告できる。寄付者は被災地に寄付金と一緒に応援メッセージを送ることができる。平成28年熊本地震では約19億円、平成30年7月豪雨では約16億円、平成30年北海道胆振東部地震では約4億6千万円を集めた。寄付総額は累計約70億円に上る(2021年8月時点)。
熊本地震で、被災地以外の自治体が寄付金の受付業務を代行する「代理寄付」の仕組みを構築。被災自治体は業務負担を軽減でき、住民の安全確保などに人員を充てることが可能になる。

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