2019.07.05

トラストバンク、令和元年九州大雨の災害支援のため、「ふるさとチョイス 災害支援」で被災地への寄附受付開始

~鹿児島県曽於市が寄附受付フォームを開設、ふるさと納税で支援 ~

2019年6月下旬からの九州地方を中心とした記録的な大雨により、被災されたすべての皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』( https://www.furusato-tax.jp )を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:須永珠代、以下「トラストバンク」)は、令和元年九州大雨による被災地支援のため、ふるさと納税の仕組みを活用して災害など有事の際に寄附金を集めることができる仕組み「ふるさとチョイス 災害支援」における「災害時緊急寄附申込みフォーム」を7月5日(金)に開設しました。現在(2019年7月5日16:00時点)、鹿児島県曽於市が寄附を募るための申込みフォームを立ち上げています。被害状況に応じ、災害支援への参加自治体は随時増える可能性がございます。

曽於市災害支援ページ鹿児島県曽於市 災害支援ページ

トラストバンクは今後も、「ふるさとチョイス 災害支援」を通じて、被災自治体の復興・復旧を支援してまいります。

  • ※災害時緊急寄附申込みフォームによる支援では、株式会社トラストバンクは一切の収益を得ません。
  • ※被災地域への支援金のため、原則寄附先の自治体からのお礼の品はございません。

□■ 令和元年九州大雨における「ふるさとチョイス 災害支援」の概要 ■□

「ふるさとチョイス 災害支援」とは

2014年9月、トラストバンクが開始した、有事の際にふるさと納税を活用して、被災自治体の復旧・復興のために寄附金を募る仕組み。全国1,788のすべての自治体に無償で提供する。「平成28年熊本地震」では約18億円を募り、代理寄附のスキームを構築。40以上の自治体が代理自治体として被災自治体を支援した。代理寄附の仕組みでは、災害支援の寄附受付を被災地とは別の自治体が請け負う。これにより、被災自治体はふるさと納税業務の負担を軽減でき、地元住民の安全確保などの業務に集中することが可能になる。昨年の災害支援では、「平成30年7月豪雨」で約16億円、「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震」で4億5千万円超などの寄附を集めた。これまでの寄附総額は約54億円に上る。


※ここに掲載されている情報は、発表日時点の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
クリップボードにコピーしました