「愛」で駆動する
マーケティング組織でありたい

千葉 祐輔

マーケティング執行責任者

ふるさとチョイス事業本部

北海道 江別市出身

新卒で総合広告代理店に入社。マーケティング職とクリエイティブ職の両方に従事。その後、事業会社に転職しマーケティング部門長を経験した後、トラストバンクに入社。マーケティング執行責任者を務める。

「愛」で駆動する
マーケティング組織でありたい

千葉 祐輔

マーケティング執行責任者

ふるさとチョイス事業本部

北海道 江別市出身

新卒で総合広告代理店に入社。マーケティング職とクリエイティブ職の両方に従事。その後、事業会社に転職しマーケティング部門長を経験した後、トラストバンクに入社。マーケティング執行責任者を務める。

企画・マーケティング

総合広告代理店で2職種を経験クリエイティブに精通したマーケターへ

私は新卒で総合広告代理店に入社し、はじめにマーケティング職として3年半ほど働きました。市場調査を行い、クライアントのコミュニケーション戦略やブランドコンセプトなどを策定する仕事がメインだったのですが、広告代理店に入ったからには自分も広告表現を作りたいと思い立ち、4年目の秋に社内試験を受けてクリエイティブ職に転属しました。

クリエイティブ職の中にも様々な職種があるのですが、私が所属したのは「広告効果を最大化するためになんでもやる」という、社内でも比較的新しい部署。TVCM、新聞、雑誌、Web、イベントなど、あらゆる領域の制作に携わりました。「広告賞を取ろう!」「おもしろい作品をつくろう!」といった関心は薄く、クライアントの課題を解決することを第一に、大企業の案件ばかりを担当していました。

マーケティングは戦略を立案して終わりではなく、必ず何らかの表現物に落とし込まれます。結局は、人の心を動かせる表現を作れるかどうかが全てです。クリエイティブに携わる人々はその落とし込みのプロセスに骨身を削っているわけですが、往々にして事業会社のマーケッターは戦略を重視し、戦術は他人に任せがち。諸施策の企画・制作に精通し、出口から逆算して効果的な戦略を立てられることは、マーケターとしての私の武器といえるでしょう。

クリエイティブ職として働いたあとは、転職して事業会社へ。マーケティング部門の責任者として20名くらいの組織を作り、マネジメントの経験を積みました。そして現職に至ります。

地域のために何ができるか?社員一人ひとりにそんな思考が染み付いている

トラストバンクでは主力事業である「ふるさとチョイス」のマーケティング執行責任者を務めています。入社のきっかけは、もともと「ふるさとチョイス」のヘビーユーザーだったこと。「自分ならもっとこうしてみたい」という、マーケティングの具体的なアイデアが湧きやすかったのです。もとより素晴らしいカルチャーとプロダクトを持つ企業なので、マーケティングの力で事業を成長させる余地が大きいと考え、求人を見つけてすぐに応募しました。

面接を受けたときの印象は今でもよく覚えています。偉い人たちとの面接なのにすごくアットホームで、なんだか親戚の集まりみたいでした(笑)。一次面接も二次面接も和田(事業部長)がずっと喋っていたのも面白かったですし、代表取締役の川村が、私と同じ北海道出身というところにもシンパシーを感じました。私自身も北海道に帰省したとき、だんだんと寂れていく故郷の風景を見て、寂しい気持ちになったことが何度もあります。自分が生まれ育った故郷にいつか恩返ししたいという気持ちがあったのも、入社を決めた理由のひとつです。

入社してから感じたのは、トラストバンクには「困っている地域や人を助けたい」という純粋なモチベーションで働いている人が本当に多いということ。まだ入社して間もない2020年7月、令和2年7月豪雨によって球磨川が氾濫した際には、社内チャットで号令がかかり、自治体にコンタクトをとったり、災害用の寄付フォームを立ち上げたり、各部門の社員が力を合わせてその日のうちに支援体制が構築されました。ビジネスという観点では、災害支援は1円の利益にもなりません。しかし、「困っている地域のため、自分にできることをやる」という行動様式が、社員一人ひとりにまるで呼吸をするかのように染みついているのが、この会社のすごいところです。

マーケティングをテクニカルに捉えない、愛あるマーケターと働きたい

ふるさとチョイスにおける「マーケティング」とは、対寄付者の接点作り全般を指します。広告宣伝的な領域をはじめ、サイトのコンテンツ制作やデータ分析、有楽町にある実店舗の運営なども含まれます。社員はほとんどが中途入社で、各分野のプロフェッショナルが持ち場を守りながら互いをカバーしています。

人によっていろいろな考え方があると思いますが「マーケティングでもっとも大切なことは?」と聞かれたら、私は「愛」と答えます。自社のサービスを心から愛し、顧客のことも心から愛する。つまり、自分が好きなものを好きな人のためにおすすめすることがマーケティングの本質だと考えているからです。

私はマーケティングを数字の改善行為としてテクニカルに捉えることを好みません。ITサービスであるふるさとチョイスは、日常的にたくさんの数字を扱いますが、だからこそ寄付者への愛を忘れないことが重要です。また、「マーケティング」という言葉を聞くと、広告を使ってうまいことを言う、上辺をよく見せるというイメージを抱く人もいるかもしれませんが、そのような時代はとうに終わっています。これからは企業、そして社員一人ひとりの内側から自然とにじみ出てくる「らしさ」を武器に戦わなければいけないからこそ、マーケターの心のありようが問われると思っています。特にトラストバンクは人の想いで動いている会社なので、愛の深い人に入ってきてもらいたいですね。もちろん、愛の次に重要なものは「数字」ですので、成果も求めます。

トラストバンクはいつでも「地域のためのふるさと納税」の旗振り役であり、それをより多くの人に広め、共感してもらうことが、結果としてビジネス上の競合優位性につながると私は信じています。ふるさと納税は主に「財テク」的な側面から注目され、爆発的に利用者を増やしてきましたが、本来は地域を助けるための「寄付行為」です。ふるさと納税に慣れてきた多くの人がその意味に気づき始めている今こそ、私たちのマーケティングの好機かもしれません。

トラストバンクは年齢や役職、部門にかかわらず、やりたいことやチャレンジしたいことに手を挙げれば、最大限尊重してくれる会社です。私自身、自分が統括するマーケティング部署の中ではかなり年下。新しくて楽しいこと、そして世の中のためになることにチャレンジしたい人はぜひ一緒に働きましょう。

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