2025.06.09

ふるさとチョイス、2025年上半期お礼の品人気カテゴリーランキングを発表

~ 物価高騰対策としてふるさと納税が活用され、価格高止まりが続く「米」が1位、 「無洗米」もランクイン ~

国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都品川区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は本日6月9日、2025年上半期(2025年1月1日~5月31日)に最も寄付件数を集めた「お礼の品人気カテゴリーランキング」を、特集ページ「2025年上半期 人気ランキング&トレンド振り返り」( https://www.furusato-tax.jp/feature/a/trendranking_2025h1 )にて公開します。

◆2025年上半期のお礼の品人気カテゴリーランキングを発表

2025年上半期のお礼の品で、最も人気が高かったのは「米」のカテゴリーとなり、さらに、過去3年のランキングで初めて「無洗米」カテゴリーが8位にランクインしました。昨年より続いている価格高騰を背景に寄付件数を伸ばしたとみられます。次いで2024年の年間ランキングでは3位だった、トイレットペーパーやティッシュペーパーといった日常必需品を含む「その他雑貨・日用品」カテゴリーがランクインしています。
その他、3位に盤石の人気を誇る「牛肉」カテゴリーがランクインし、4位~6位をフルーツのカテゴリーが占めており、お礼の品として定番人気の「みかん・柑橘類」「ぶどう」「りんご・梨」がランクインしています。また、4月に酒類が値上げされた影響で「ビール」も10位に入りました。
 
◆物価高騰の影響を受けた2025年上半期トピックス
2025年上半期は日々の食卓に欠かせない食材や生活必需品が値上げされ、ふるさと納税でもその影響が色濃く表れました。価格高騰が続く「米」の人気は引き続き高く、ふるさと納税においても、お米関連のお礼の品への寄付は拡大傾向にあり、寄付額は前年同期比で約2.2倍に増加しています。特に今年は、「先行予約品」や「配送時期選択タイプ」など、将来的な供給不安に備え、計画的に申し込む寄付行動が見られました。
また、今年のはじめに日々の食卓に欠かせない白菜やキャベツ、きのこなどの野菜の価格が高騰したことで、「野菜」へ寄付する方が増加しています。加えて、トイレットペーパーなどの「その他雑貨・日用品」カテゴリーの寄付件数は、前年同期比で約1.5倍に増加しています。なかでも、定期便タイプのお礼の品は、日用品を定期的かつ計画的に受け取れる選択肢として、選ばれる機会が増えています。暮らしに欠かせない消耗品として、今後さらに需要の高まりが見込まれます。
その他、電気料金値上げの影響で「お礼の電力」にも注目が集まり、寄付件数は前年同期比で約1.5倍に。お礼の電力は、地域の豊かな自然を活用した再生可能エネルギーであり、地域にも地球にも優しい電力をふるさと納税で受け取るというスタイルが環境意識の高い寄付者の中で広がり始めています。
 
ふるさとチョイスは、今後も全国の魅力的な特産品などのお礼の品を寄付者に知ってもらい、地域の魅力発信および地域経済の活性化につなげていきます。
 
 
□■ 「2025上半期 人気ランキング&トレンド振り返り」の概要 ■□
特集ページ名: 2025上半期 人気ランキング&トレンド振り返り
特集ページ公開日: 2025年6月9日
特集ページURL:  https://www.furusato-tax.jp/feature/a/trendranking_2025h1

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