2015.07.02

ふるさと納税で災害時緊急寄附受入れフォーム

~岩手県西和賀町(にしわがまち)×ふるさチョイス 土砂崩れ被害のための寄附を募集~

岩手県西和賀町緊急寄附フォーム 受付終了のお知らせ
緊急寄付募集にご協力頂きありがとうござました。
2015年10月3日をもちしまして寄付受付を一旦終了させて頂きます。
 

西和賀町へのふるさと納税はこちら

 
 

2015年7月1日(水)から、株式会社トラストバンク(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:須永 珠代)が運営するふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」にて、2015年3月29日に発生した土砂崩れにより多大な被害を受けている岩手県西和賀町の住民への「緊急寄附受入れフォーム」を稼働しました。
 
 
「緊急寄附受入れフォーム」 https://www.furusato-tax.jp/
 
 
西和賀町は土砂崩れにより、国道107号が封鎖され、現在も非常に危険な状態のため道路は封鎖中で、完全復旧には、相当の時間を要する見込みとなっています。  道路が封鎖されただけではなく、以下のような被害が西和賀町の住民の経済に深刻な影響を与えています。
 
 
■西和賀町が受けている被害
【運送業】
迂回によって走行距離が長くなるため燃料代がかさんでしまっています。そのため受注を制限しており、売上が減少傾向で厳しい状況に陥っています。
 
 
【旅館業】
迂回路として高速道路が無料で利用できますが、観光客の利用は減っています。さらにこの状況が長引くと、もっとも観光客が多く賑わう紅葉シーズンの売上減少が懸念されます。
 
 
【小売業】
道の駅「錦秋湖」が閉鎖となり、昨年の4月550万円、5月620万円とあった売り上げが、今年4月以降は売り上げが全く無い状況です。また道の駅内にある産直販売所で農産物などを販売していた生産者にも大きな打撃となっています。
 
 
「緊急寄附受入れフォーム」は、ふるさとチョイスがすべての自治体に無料で提供しているフォームで、災害等が起こった際に即座に資金調達できる窓口(申込みフォーム)を、月間300万人が訪れるふるさとチョイスの“トップページ”と“全ページのナビゲーション”に設置し、誘導することで災害のあった自治体への資金調達支援を行う仕組みです。
 
※今回の寄附金の使途は、土砂崩れの被害対策や、経済被害対策(キッチンカーの導入)などを検討しております。
 
 
また西和賀町は、緊急寄附に対してお礼の品を用意することで、災害で経済被害にあっている生産者や事業者の収入源に寄与したいと考えています。
 
 
【特別特典1 西和賀町の魅力を体感していただけるお礼の品(近日追加予定)】
個性豊かな温泉宿は西和賀町の魅力の一つ。この魅力を実際に体感し、西和賀町に直接、足を運んでいただくためのお礼の品を近日公開いたします。
 
 
【特別特典2 西和賀町魅力発信リポーター】
50万円寄附:西和賀ほっとだよりリポーター、高級温泉旅館ペア宿泊(2泊3日) 20万円寄附:西和賀FANホームーページリポーター、温泉旅館泊(2泊3日)
 
 
岩手県内向けテレビ番組「西和賀ほっとだより(岩手めんこいテレビ)」と西和賀FANのホームページ上で映像配信を通じた取り組みを進めています。寄附をいただいた方には西和賀町の魅力を発信する特派員としてご協力いただきます。
 
 
西和賀町への緊急寄附は、「ふるさとチョイス」より申込可能となっております。
 
 
岩手県西和賀町災害状況紹介ページ https://www.furusato-tax.jp/gcf/feature/kk_1506_03366
 
 
「お礼の品」ばかりが注目されるふるさと納税ですが、寄附金が「“どこに”・“どのように”使われているか」という点について寄附者が選択することが最も重要であるとふるさとチョイスは考えます。 この税金の使い道を選ぶという支援の1つとして「緊急寄附受入れフォーム」を提供しております。
 
 
「ふるさとチョイス」は、ふるさと納税を簡便化するだけでなく、ふるさと納税制度を通じた、産業振興、観光促進、移住定住、災害時即時資金調達支援など地域の課題解決を提案しています。
 
また、プロジェクトに特化した資金調達支援である「ガバメントクラウドファンディング」のプラットフォームを提供、その他、地域が持続可能な仕組みを構築するためのふるさと納税の活用方法など全国でセミナーを開催しています。

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